【睡眠コンサル】入眠儀式|DORM
2022/02/05
こんにちは、睡眠改善インストラクターの鍛治恵です。
立春を迎えて、恵方巻や節分の豆まきなど、皆さんはお済ませになりましたか?
季節の節目と睡眠にまつわるお話です。
実は室町時代までは、初夢を見るのは正月二日ではなく、節分の晩とされていたのですが、やがて、江戸時代中期に立春と正月が分離していったようです。
良い初夢を見るために、室町時代、京都の公家を中心に行われたのが、夢を食べるという伝説上の動物「獏(バク)」という字や、宝船を書いて枕の下に敷いて寝るというおまじないでした。悪い夢を見た時は、この船を川に流して縁起直しをするためのものだったそうです。
現在でも私たちは、眠りに入る前の心や体の準備として、何らかの習慣を通して気持ちをリラックスさせたり、そのためのグッズを寝床の周りに置いておくことがあります。
たとえば、音楽を聴いたり、日記をつけたり、歯を磨いたり。。無意識にしている場合もあるその習慣は、「入眠儀式」と呼ばれています。
良い入眠儀式の取り入れ方など、パーソナル睡眠改善コンサルティングでお話ししています。
お気軽に、下記の「カウンセリング予約」からご相談ください。
お読みいただきありがとうございました。